Entries
2009.07/24 [Fri]
出産メモとその後の体調
前日の夕方あった陣痛もどき?は、夜になってもず~っと続き、
日付を超えても治まることはありませんでした。
やっぱり陣痛なのかなぁ??と思い、夜中の1時頃病院へ電話すると
念のため入院準備をして来院して下さいと言われ、行くことに。
内診してもらった結果、子宮口は約3㎝ほど開いているとのことで
そのまま入院することになりました。
が、その陣痛がそれ以上強くなることもなく、朝を迎えました。
再び内診するも、相変わらず子宮口は3㎝のまま・・・
前駆陣痛かもしれないので、一旦帰りましょうと言う事になりました。
痛いけど絶えられないほどの痛みでもないし、ま、いいか~と思い、
帰る前に午後一でもう一度診察を受けたところ、なんと破水していて
結局そのまま入院することに。。
その後、陣痛は20分間隔に遠のいたり、かと思えば近づいたり・・・
でも全然耐えれる程度の、いわゆる微弱陣痛がず~っと続きました。
陣痛は微弱でしたが、吐き気が酷くて辛かったです。
もちろん食欲なんてないし、前日の夜から何も食べてなかったのに
出るわ出るわ・・・。水を飲んでも吐きたおしてました。。
夜になり、再度内診した結果、子宮口の開きは少しだけ進み5㎝弱。
それでも、さほど強い陣痛はやってこないまま一晩を過ごしました。
朝になり、内診した結果、やっぱり子宮口の開きは5㎝から変わらず、
結局、誘発剤を使うことになりました。
誘発剤の点滴を始めてから、1時間くらいで本陣痛が始まり、
3時間ほど経った頃には痛みの強さがMaxに。
なかなか開かなかった子宮口もここに来て、一気に9㎝まで開き、
間もなく、と言う時に、少し赤ちゃんがしんどくなってきているので
吸引分娩にしましょうと先生に言われました。
この頃には、私はイキみたい、と言うか、お尻(ぶっちゃけ肛門)から
何かが出てきそうになるのを我慢するのに必死でした。
出そうなのがMaxになった時、助産師さんが肛門を押さえてくれると、
少しラクになりました。
先生や助産師さんが慌しく準備を始め、誰も居なくなってしまったので
その後、何かが出そうになる度に、当初は立ち会う予定など全くなく
たまたま、その日会社が代休で前日からLDRの部屋に泊まっていて、
成り行きで立ち会うことになったダンナに押さえてもらってました。
私は陣痛がMaxの時も最後のイキみの時も殆ど声を上げなかったけど
ひたすら、「ああ、出そう!もっと押さえて~っ」と訴えかけてました・・
何度かイキみ逃しで出そうになるのを我慢している内に準備が整い、
「次の波が来たら、鼻から息を吸って、おヘソを覗き込むようにして、
一度思いっきりイキんでみて下さ~い」と言われ、イキむも一度目は失敗。。
次の波の時にイキんだ瞬間、火が点いたように足が熱く感じたと同時に
「はい、頭が出てきましたよ~。次でもう1回イキんで下さい~。」と言われ
イキむと、スルっと体が出てきました。
私の場合、赤ちゃんがさほど大きくなかったのと、吸引分娩だったからか
お産自体は、もちろん全く痛くないワケではなかったけど、さほど痛い、
とか辛いとは思いませんでした。
と言うよりも、その後、想像を絶するような地獄がやってきたので、
そう思えただけかもしれませんが・・・
会陰部を切開された痛み自体は全く感じず、縫合の時も麻酔をするので
特に痛いとは思わなかったのですが、私の場合、吸引分娩だったからか、
腸や肛門まで派手に裂けたようで、特に腸は麻酔をするのが無理なので
縫合するのがメチャクチャ痛かったです!!!
分娩台の上で一刻も早くこの縫合が終わるのを祈りながら待ちました。
出産より、こっちのほうが100倍(はちょっと大袈裟ですが)痛かったです。
数日後の抜糸も痛かったけど、縫合に比べると、まだ全然耐えれました。
傷が深かったので、抗生物質の点滴を3日間受け、鎮痛剤(ロキソニン)を
20回分処方してもらい、全て服みきりました。
とにかく特に当日はオシモが痛くて、歩くのも一苦労。
それに力が全く入らず、トイレに行っても自力でオシッコすることが出来ず
導尿までしてもらいました。
その翌日も、オシッコするのには、ケッコウ苦労しました。
最終的に4.4kg増だった体重は、出産翌日には妊娠前よりも1キロ減。
そりゃ、そうですよね・・・。入院当日から殆ど何も食べれなかったうえに
あれだけ吐いたんだから減ってないとおかしいですよねぇ・・・
が、翌日からご飯を腹いっぱい食べたら、すぐにまた1キロ増えましたが、、
この急に食べたことで腸が驚いたのか、次は酷い下痢に襲われました。。
食べたことだけが原因ではなく、オシモの傷のための抗生物質の影響で
お腹が緩くなることもあるそうです。
実はオシモが痛いので、こりゃ、ウン●するのに相当勇気が要るなぁ~と
思ってましたが、この下痢のお陰でキバらずに済んだので良かったです。
妊娠中は良好な数値だった貧血も出産後には再度復活。
入院中は鉄剤の注射、退院してからは飲み薬が処方されてしまいました。
が、元から貧血気味だったし、特に自覚症状もないので問題なさそうです。
オシモの痛みもスッカリ治り、まだ少し緩いけど、下痢も治まりました。
ただいま育児に奮闘中です!
生まれてきた息子や育児については、いつになるか分かりませんが、
また機会があれば書きたいと思ってます。。
日付を超えても治まることはありませんでした。
やっぱり陣痛なのかなぁ??と思い、夜中の1時頃病院へ電話すると
念のため入院準備をして来院して下さいと言われ、行くことに。
内診してもらった結果、子宮口は約3㎝ほど開いているとのことで
そのまま入院することになりました。
が、その陣痛がそれ以上強くなることもなく、朝を迎えました。
再び内診するも、相変わらず子宮口は3㎝のまま・・・
前駆陣痛かもしれないので、一旦帰りましょうと言う事になりました。
痛いけど絶えられないほどの痛みでもないし、ま、いいか~と思い、
帰る前に午後一でもう一度診察を受けたところ、なんと破水していて
結局そのまま入院することに。。
その後、陣痛は20分間隔に遠のいたり、かと思えば近づいたり・・・
でも全然耐えれる程度の、いわゆる微弱陣痛がず~っと続きました。
陣痛は微弱でしたが、吐き気が酷くて辛かったです。
もちろん食欲なんてないし、前日の夜から何も食べてなかったのに
出るわ出るわ・・・。水を飲んでも吐きたおしてました。。
夜になり、再度内診した結果、子宮口の開きは少しだけ進み5㎝弱。
それでも、さほど強い陣痛はやってこないまま一晩を過ごしました。
朝になり、内診した結果、やっぱり子宮口の開きは5㎝から変わらず、
結局、誘発剤を使うことになりました。
誘発剤の点滴を始めてから、1時間くらいで本陣痛が始まり、
3時間ほど経った頃には痛みの強さがMaxに。
なかなか開かなかった子宮口もここに来て、一気に9㎝まで開き、
間もなく、と言う時に、少し赤ちゃんがしんどくなってきているので
吸引分娩にしましょうと先生に言われました。
この頃には、私はイキみたい、と言うか、お尻(ぶっちゃけ肛門)から
何かが出てきそうになるのを我慢するのに必死でした。
出そうなのがMaxになった時、助産師さんが肛門を押さえてくれると、
少しラクになりました。
先生や助産師さんが慌しく準備を始め、誰も居なくなってしまったので
その後、何かが出そうになる度に、当初は立ち会う予定など全くなく
たまたま、その日会社が代休で前日からLDRの部屋に泊まっていて、
成り行きで立ち会うことになったダンナに押さえてもらってました。
私は陣痛がMaxの時も最後のイキみの時も殆ど声を上げなかったけど
ひたすら、「ああ、出そう!もっと押さえて~っ」と訴えかけてました・・
何度かイキみ逃しで出そうになるのを我慢している内に準備が整い、
「次の波が来たら、鼻から息を吸って、おヘソを覗き込むようにして、
一度思いっきりイキんでみて下さ~い」と言われ、イキむも一度目は失敗。。
次の波の時にイキんだ瞬間、火が点いたように足が熱く感じたと同時に
「はい、頭が出てきましたよ~。次でもう1回イキんで下さい~。」と言われ
イキむと、スルっと体が出てきました。
私の場合、赤ちゃんがさほど大きくなかったのと、吸引分娩だったからか
お産自体は、もちろん全く痛くないワケではなかったけど、さほど痛い、
とか辛いとは思いませんでした。
と言うよりも、その後、想像を絶するような地獄がやってきたので、
そう思えただけかもしれませんが・・・
会陰部を切開された痛み自体は全く感じず、縫合の時も麻酔をするので
特に痛いとは思わなかったのですが、私の場合、吸引分娩だったからか、
腸や肛門まで派手に裂けたようで、特に腸は麻酔をするのが無理なので
縫合するのがメチャクチャ痛かったです!!!
分娩台の上で一刻も早くこの縫合が終わるのを祈りながら待ちました。
出産より、こっちのほうが100倍(はちょっと大袈裟ですが)痛かったです。
数日後の抜糸も痛かったけど、縫合に比べると、まだ全然耐えれました。
傷が深かったので、抗生物質の点滴を3日間受け、鎮痛剤(ロキソニン)を
20回分処方してもらい、全て服みきりました。
とにかく特に当日はオシモが痛くて、歩くのも一苦労。
それに力が全く入らず、トイレに行っても自力でオシッコすることが出来ず
導尿までしてもらいました。
その翌日も、オシッコするのには、ケッコウ苦労しました。
最終的に4.4kg増だった体重は、出産翌日には妊娠前よりも1キロ減。
そりゃ、そうですよね・・・。入院当日から殆ど何も食べれなかったうえに
あれだけ吐いたんだから減ってないとおかしいですよねぇ・・・
が、翌日からご飯を腹いっぱい食べたら、すぐにまた1キロ増えましたが、、
この急に食べたことで腸が驚いたのか、次は酷い下痢に襲われました。。
食べたことだけが原因ではなく、オシモの傷のための抗生物質の影響で
お腹が緩くなることもあるそうです。
実はオシモが痛いので、こりゃ、ウン●するのに相当勇気が要るなぁ~と
思ってましたが、この下痢のお陰でキバらずに済んだので良かったです。
妊娠中は良好な数値だった貧血も出産後には再度復活。
入院中は鉄剤の注射、退院してからは飲み薬が処方されてしまいました。
が、元から貧血気味だったし、特に自覚症状もないので問題なさそうです。
オシモの痛みもスッカリ治り、まだ少し緩いけど、下痢も治まりました。
ただいま育児に奮闘中です!
生まれてきた息子や育児については、いつになるか分かりませんが、
また機会があれば書きたいと思ってます。。
スポンサーサイト
ひえぇ~~
育児楽しんではりますか?私は予定日すぎちゃいました。えへっ。私も陣痛促進剤のお世話になるかも~。